著作権とは全く関係ない内容ですが、最近、無線LANルーターの調子が大変悪くなっていました。
というのも、2日に1度はインターネット接続が切れてしまい、ルーターの電源を強制的に抜いて、差す、いわゆる強制再起動をしないと復旧しない、という状態が頻発するようにになっていたんですよね。
調子が悪くなっていたルーターはBUFFALOのWXR-1750DHP2で、5年ほど前にGMOとくとくBBのドコモ光で回線契約した際に無料でついてきたものです。
最初は調子が良かったのですが、強制再起動をしないといけない間隔が1か月に1回、2週間に1回、1週間に1回と徐々に狭まっていき、ついに2日に1回となり、さすがに面倒に感じて
「よし、ルーター買い換えよう!」
と決断するに至りました。
結果、買い換えて正解でした。
正直、そこまでルーターに詳しいわけではありませんが、今、大変満足しています。
最初の設定で一度つまづいたので、その点も含めて共有します。
ゲーム用ルーターが良いのでは?→ASUS TUF-AX5400購入!
買い替え先のルーターに求めたのは、やはり安定性や速度でした。
長く使うものですので、最初の設定がしやすいとか、デザインなどは、いったん蚊帳の外。
安定性や速度が求められそうなジャンルは、やはりゲーミングルーターかなという事で、ゲームは普段あまりしないのですが、思い切ってゲーミングルーターを購入してみることにしました。
ゲーミングルーターで、それなりにリーズナブルな価格帯のものを探すと、ASUSのTUF-AX5400に行き着きました。
アンテナが針山のようになっていて、いかにもな感じ。早速、Amazonで購入。
最初の設定をミスしました(IPv4にしてしまう)
最初の設定で、GMOとくとくBBから5年前に送られてきた書類をもとに接続IDとパスワードを入力。
(実は、これがミスでした)
なんなく、インターネットにはつながりました。
早速、fast.comで速度測定をしてみると・・・
なんと、30Mbps程度しか出ていません。
買い替え前のルータよりも遅いじゃないか!
と焦り、いろいろと調べることに。
結果、IPv4ではなく、IPv6でつなぐと良いという事が判明。
接続IDとパスワードを入力するのは、IPv4(PPPoE)の時で、IPv6(IPoE)の時は必要ないんですよね。
ミスった・・・
IPv6(v6プラス)で設定しなおして解決!
原因は分かったので、IPv6に接続を切り替えるべく、ルーターの設定のWAN→WAN接続タイプで「v6プラス」を選択。
しかし・・・いっこうにインターネットに繋がってくれません。
さらにいろいろ調べると、v6プラスで接続するには、ルーターをリセットして、初期設定からやり直すと良いという事が判明。
ルーター本体のリセットボタンを爪楊枝を使って数秒間押し、リセット。
初期設定メニューの「はじめる」を選択すると、例の接続IDとパスワードを入れる画面になってしまうので(はっきり言ってトラップです)、そうではなく、目立たないほうの「詳細設定」を選択。
そのまま必要事項を入力していくと・・・
無事、IPv6で繋がりました!
再度、速度測定をしてみると、Wifi接続でも安定して160~180Mbpsが出るようになりました。
有線LANで繋がっている機器が
接続も切れないし快適!
最初、30Mbpsしか出てない、となった時は、買い物を失敗したのではと、とても焦りました。
IPv4と、TUF-AX5400の初期設定のトラップにまんまと引っかかりましたね。
しかし、IPv6で繋がった今ではとても快適で、満足しています。
導入して1週間ほど経ちましたが、一度も接続は切れていません。
ゲーミングルーター、ゲーム目的でなくても、なかなか良いです。
※本記事の情報は記事投稿時点でのものであり、今後変更になる可能性があります。
コメント